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乱高下も元の水準に・・・
2008/04/15
G7声明を受けてUSDを中心に買い戻されて始まった為替相場も昨日の終値を見る限り、USDの買戻しも息切れをして終了する展開となり、先週金曜日と比べてもUSDがやや売られる形で取引を終了しました。
結局USD売りという根本的なところは変わらずでG7声明に変化があったことでサプライズ的な動きになりましたがその流れが落ち着くと為替市場はもとの流れに戻ってしまいました。
為替の過度な動きを嫌う内容の声明文も結局は為替市場が為替水準を決めるためUSDの買戻しを一瞬だけ後押ししたものの買い戻されたところではしっかりUSDの戻り売りが出て行って来いの展開となりました。
EUR/USDの値動きはかなり大きく市場がオープンになると大きな下落スタートとなりました。
この下落を押し目と見た筋から買いがあったのとUSDを後押しする材料に乏しかったことで日本時間の午後には元の水準まで戻してしまいました。
今週はアメリカの大手金融機関・証券会社の決算発表があることと月末にはFOMCがあり積極的にUSDを買う材料がなく、大幅な損失計上が見込まれていることから損失額の発表とともに今後の展望についても注目が集まります。
FOMCまでは一進一退といった展開になりそうですがFOMC後、日本はゴールデンウィークに入るので投機的な動きに注意する必要が出てきます。
東京時間の参加者が圧倒的に少なくなるのでそれを狙った投機筋が暴れることがよくあるので注意しましょう。
心配な場合は無理せずポジションを整理してゴールデンウィークを楽しむのもいいでしょう。
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